Author:ぽっぽ@相場師見習い
相場歴10年以上の方が10名程いる相場師集団の端っこで教えて頂いている相場歴6年の超初心者です。主にブログに書き込んで下さる楽爺師匠は、相場歴40年の会社経営者。他に商品相場から株式相場に転向された師匠や、戦前の相場師の愛弟子だった師匠もいます。手法は、うねり・リズム・鞘取りのミックスです。
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【楽爺夜話…297】「売り買いは腹八分 :b」
楽爺の夜話 格言編⑪
「売り買いは腹八分 :b」
相場をしていると、確かに傾向は継続します。
でも、それはグラフを見ているから思う感情です。
過去を見ていたら、確かにそうなるのですが、
だからと言って、未来はそうは行きません。
傾向は継続するという原則に則り、
我々の脳には、現状が続くはずだというバグが有ります。
だから相場について行ったら、最高値までついて行けると錯覚します。
でも、そんなことにはならないんですね。
傾向は継続する時も有るし、しない時もあります。
傾向が継続する事が多い事は確かだけど、
人の思いの集積なので、いつも思ったようには動いてくれません。
上げると思ったら下げてしまうし、
下げると思ったら窓を空けて上げてしまいます。
相場というものはそういうものだと思って、
資金は腹八分、売りも買いも腹八分が良いと思いますね。
どんなに努力しても未来は見えないのですから、
大底では買えないし、天井でも売れないと心得るべきです。
桜の花も満開よりは八分咲くらいの方が元気が有るし、
自分だけが儲かれば良いという意識も出来るだけ無くし、
欲の皮が突っ張った建て切りは戒めていきたいですね。
ウォール街の格言にも、
「強気も弱気も株でもうけられるが、欲張りはダメ」があります。
有名な「ウォール街」の映画でゲッコーのセリフには、
「貪欲は善である」というのが有り、そして彼は負けるわけです。
欲を持つことが悪い訳では無いのでしようが、
自分中心主義で考える癖がついた人は勝てないですね。
では、また。
楽爺
ラインワークスでも、話題になっていましたね。
自分中心主義の人は周りが見えない。
周りが見えない人が、
相場状況を客観的に見られるハズがないわけで、
いかに自分中心主義を無くしていくかが、
相場の肝なのでした。
貪欲って、我の塊みたいなものですもんね。
自分の思いを中心に置いて、売買してしまう。
これじゃ勝てるわけない。
相場って、つくづく自分との闘いなんだなって思います。
楽爺会に入会したときに教えてもらったのは、
基本中の基本の売買で、
巷で千本ノックと言われるものに近いものでした。
建てる場所っていうのは、データを見て決めるのだけど、
「〇〇手仕舞い」と言って、手仕舞いの場所は決まっていました。
「勝てば良い」と何度も言われました。
数百円でも勝てば良い。
「〇〇手仕舞い」 を守るというのも、
腹八分目の練習だったのかもしれません。
楽爺師匠の利伸ばしは、凄いけれども
もの凄くたくさんの相場データや建玉法を考慮に入れて、
総合的に判断されています。
私はまだ自分中心が強いから、
相場データが、きちんと見られないのです。
データは売れと言っているので、
まだ行けるはずだ!って思って居すごしてしまう。
楽爺師匠のようになるためには、
自分中心を減らし、データをきちんと見られるようになること。
たくさんあるデータをきちんと受け止め、
総合的に判断して、建玉法通りに売買できるようになること。
道はまだまだ遠いけど、今年も頑張っていきたいです。
ぽっぽ
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